情報番組『ヒルナンデス!』の東京駅特集において、スタジオの出演陣を唸らせ、視聴者の購買意欲を刺激した歴代の看板スイーツたち。現場の商業施設データや売り上げ実績と照らし合わせると、支持される商品には明確な共通項が存在します。それは「ここでしか買えない圧倒的な限定感」と「一口で違いがわかる味のインパクト」です。
番組内で特に高い熱量で紹介された代表格が、グランスタ東京の洋菓子エリアで常に上位を争うCOCORIS(ココリス)の「サンドクッキー ヘーゼルナッツと木苺」です。「木の実」をテーマにした贅沢な風味と、リスをあしらった上品なパッケージが目を引き、東京駅限定スイーツの口コミや評判でも常にトップクラスの満足度を記録しています。ヘーゼルナッツペーストを混ぜ込んだ濃厚なミルクチョコレートと、爽やかな木苺ペーストの対比は、老若男女を問わず刺さる設計です。
さらに、定番中の定番として揺るぎない地位を誇るのがザ・メープルマニアの「メープルバタークッキー」と、東京ミルクチーズ工場の各種ラングドシャです。メープルの芳醇な香りとバターのコクが広がるクッキーは、年間売上ランキングでも長年上位に君臨。また、大丸東京店で行列を作り続けるN.Y.C.SAND(ニューヨークシティサンド)の「N.Y.キャラメルサンド」は、7年連続でお土産ランキング1位を獲得した伝説的スイーツとして、番組でもそのとろけ出すキャラメルの断面が大きくクローズアップされました。
一方で、洋菓子だけでなく格式高い和菓子の名品も見逃せません。横浜元町 香炉庵が手掛ける「東京鈴もなか」は、東京駅の待ち合わせスポット「銀の鈴」をモチーフにした愛らしいフォルムと、求肥入りの上品な餡で和菓子派の心を掴んでいます。洋菓子の濃厚さと和菓子の洗練された甘み、この双方が高次元で競い合っているのが東京駅スイーツの現在地です。