「ご愁傷様です」への返答でありがとうはNg?失礼のない文例とマナー

「ご愁傷様です」への返答でありがとうはNg?失礼のない文例とマナー

「ご愁傷様です」への返答でありがとうはNg?失礼のない文例とマナーの疑問点について、分かりやすい解説を基に徹底解説します。

Q1:とっさに「すみません」と言ってしまいましたが、大変な失礼にあたりますか?
A1:失礼にはあたりません。「すみません」は謝罪だけでなく、「私のためにわざわざお気を遣わせてしまい申し訳ない」という感謝と恐縮を含んだ日本の伝統的なクッション言葉です。より品位のある言葉遣いとしては「恐れ入ります」が理想的ですが、「すみません」と言ってしまったからといって恥じる必要はまったくありません。

Q2:キリスト教式や神道の葬儀でも「恐れ入ります」で返答して問題ありませんか?
A2:問題ありません。「ご冥福をお祈りします」という言葉は仏教用語であるため神道やキリスト教では避けるのが通例ですが、「恐れ入ります」「痛み入ります」は純粋な日本語の敬語表現であるため、あらゆる宗教・宗派の葬儀で返答として使用できます。

Q3:社内チャットやLINEでお悔やみをもらった際、スタンプだけで返すのはありですか?
A3:スタンプのみの返信は原則として避けるべきです。どれほど親しい同僚や友人であっても、弔事に関するやり取りでは軽薄な印象を与えてしまうリスクがあります。「ありがとうございます。落ち着いたら連絡します」といった1行のテキストを添えるのが最低限のマナーです。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。