ふたりの接点が生まれたのは、TBSテレビ系で放映された伝説的バラエティ番組『ズバリ言うわよ!』だ。当時、歯に衣着せぬ毒舌で世間を席巻していた細木数子は、共演者に対しても容赦のない一言を浴びせることで知られていた。
しかし、弱冠20代前半だった滝沢秀明に対してだけは、周囲が驚愕するほどの柔らかな笑みを向けた。番組関係者の間では、「細木先生がタッキーを見る目には特別な愛がこもっている」と噂されたほどだ。収録の合間にも手料理を振る舞ったり、プライベートな悩みに親身に耳を傾けたりと、楽屋裏での手厚い可愛がりぶりは語り草となっている。