「一度かかれば大丈夫」「子どもの頃に打ったはず」という過信が、大人になってからの感染リスクを高めている。NHK健康チャンネルの特集番組でも指摘された通り、時間の経過と共に抗体価は低下するのだ。
感染症対策を最前線で主導する岡田賢司(感染症専門医)は、成人期における追加接種の重要性を強調する。現在、医療関係者の間ではMMRワクチン予防接種プロジェクトが推進されており、麻疹・風疹・おたふく風邪の3種混合ワクチンの積極的な接種が推奨されている。抗体検査を受け、自身の免疫状態を把握することが最大の防御策となる。