嵐の歴史を語る上で絶対に外せないのが、社会的ブームを巻き起こした大ヒットドラマ『花より男子』とその主題歌「Love so sweet」の存在だ。イントロが流れた瞬間、甘酸っぱい恋の情景とドラマの名場面が脳裏に浮かぶ人は少なくないだろう。この楽曲の爆発的なヒットにより、彼らは一気に国民的トップアーティストの階段を駆け上がることとなった。
制作当時、ドラマで主人公を熱演した松本潤が現場の空気感や作品のメッセージ性を楽曲チームへ深くフィードバックしていたというエピソードは、ファンの間でも語り継がれている。メンバーそれぞれの声質や表現力が絶妙なバランスで混ざり合い、多幸感にあふれる一曲へと昇華されたのだ。単なるタイアップにとどまらず、ドラマの熱量と楽曲の完成度が完璧にリンクしたからこそ、長年愛される金字塔となった。