Q1:主題歌を歌う木村弓さんが演奏している楽器「ライアー」とはどのような楽器ですか?
A1:ライアー(Leier)は、1926年にドイツでルドルフ・シュタイナーの人智学思想に基づいて開発された現代の竪琴(ハープの一種)です。主に音楽療法やシュタイナー教育の現場で用いられ、共鳴胴から放たれる柔らかな倍音と、抱きかかえるようにして演奏するスタイルが特徴です。『いつも何度でも』の素朴で包み込むような音色は、このライアーならではの響きによって生み出されています。
Q2:『煙突描きのリン』がボツになった後、その設定は千尋の映画に引き継がれたのですか?
A2:はい、部分的に引き継がれています。『千と千尋の神隠し』の作中に登場する油屋の先輩従業員「リン」というキャラクターは、まさに『煙突描きのリン』の主人公の面影と名前を残した存在です。男勝りで面倒見の良い性格描写に、かつての企画の名残を見ることができます。
Q3:ピアノ初心者でも『いつも何度でも』を弾くことはできますか?
A3:十分に可能です。ヘ長調(Fメジャー)またはハ長調(Cメジャー)にアレンジされた初級者向けピアノ楽譜が多数出版されており、左手の伴奏パターンも基本的な3拍子のアルペジオや和音で構成されています。メロディの音域も広すぎないため、ピアノを始めたばかりの大人や子どもの練習曲としても最適です。