ネット上の掲示板やSNSでは、「上武大学伊勢崎キャンパスの評判」について二極化した書き込みが散見されます。大手検索エンジンの関連検索や知恵袋などでは、「Fランではないか」「周囲に何もないのではないか」といったステレオタイプな懸念が目につくのも事実です。
大手予備校の入試データによると、ビジネス情報学部の偏差値はBF(ボーダーフリー)〜35.0程度で推移しており、学力試験の難易度という指標において難関大学でないことは客観的な事実です。しかし、この数値を理由に「通う価値がない」と短絡的に結論づけるのは、現場の実態を見落としています。
現場取材で見えてきたのは、明確な目的を持って入学した学生たちが驚くべき実績を残しているという現実です。
ビジネス情報学部では、警察官や消防官、自衛官といった公安系公務員への採用実績が極めて高く、手厚い公務員試験対策講座や教員採用試験対策が学内で展開されています。また、スポーツ健康マネジメント学科では、中学校・高等学校の保健体育教員免許やアスレティックトレーナーの資格取得を目指す学生が多く、毎年安定した合格者を出しています。
大手メディアの就職実績データや大学の公式進路報告書を検証すると、物流、流通、金融、自動車関連などの大手・中堅企業への就職も堅調です。学歴のブランド力ではなく、「体育会活動で培った強靭なメンタリティと礼儀」「実践的な資格やスキル」を武器に、企業の採用担当者から即戦力として高く評価されているのが実情です。