Q1:奈良漬けを食べた後に車の運転をしても大丈夫ですか?アルコール分はどのくらい残りますか?
A1:絶対に運転してはいけません。伝統製法で作られた本格的な奈良漬けには、約5%前後のアルコール分が含まれています(一般的なビールと同等)。数切れ食べただけでも呼気から基準値以上のアルコールが検出され、酒気帯び運転に問われる法的リスクがあります。妊婦や授乳中の方、未成年、運転前の喫食は厳に避けてください。
Q2:漬け込みの途中で表面に白いカビのようなものが浮いてきました。失敗でしょうか?
A2:多くの場合、それはカビではなく「産膜酵母(さんまくこうぼ)」、またはアミノ酸の結晶(チロシン)です。シンナーのような異臭や明らかな青・黒のカビでなければ、表面の膜をスプーン等で薄くすくい取って破棄し、焼酎(アルコール度数35度以上)を表面に軽く霧吹きして空気に触れないようラップを密着させ直せば問題なく救済できます。
Q3:市販の白瓜ではなく、ズッキーニや大根でも同じ黄金比で漬けられますか?
A3:漬け込み可能です。特にズッキーニはウリ科の植物であるため白瓜と組織構造が近く、非常に相性が良い素材です。大根を使う場合は白瓜以上に水分が多いため、最初の塩漬け工程でしっかり重石を効かせ、完全にしんなりするまで脱水しきることが成功の絶対条件となります。