インターネット上には、試写会当選に関する根拠のない噂や都市伝説が少なからず存在します。それらを鵜呑みにして誤ったアクションを取り続けると、知らず知らずのうちに選考対象から除外されるリスクがあります。ここでは代表的な盲点と誤解を是正します。
誤解1:同一人物による大量多重応募は当選確率を上げる?
最も危険な誤解が「名前やメールアドレスを少し変えて何十回も応募する」行為です。現代のWeb応募システムやデータベースには、同一IPアドレス、類似住所、同一電話番号を瞬時に検知する重複排除(名寄せ)フィルターが標準装備されています。不正な多重応募と検知された場合、単に重複分が無効になるだけでなく、その名義全体がスパムとして一括落選処理される危険性すらあります。応募は「1作品につき1名義1回」を厳守するのが鉄則です。
誤解2:応募締め切り直前のエントリーは不利になる?
「早い者勝ちで最初に応募した人が有利」「逆に締切ギリギリのほうが山の上に置かれて目立つ」といった言説も頻繁に見られますが、これも事実とは異なります。データベース管理されるWEB応募ではタイムスタンプ順は無関係にフラットに処理されますし、ハガキ応募も締切日に到着分をまとめてから選考に入ります。重要なのはタイミングではなく、入力された情報の正確性と設問に対する回答の中身です。
誤解3:同伴者の情報は適当に書いても入場できる?
近年、ネットオークションやフリマアプリでの招待状転売が社会問題化している影響で、入場時の本人確認が厳格化しています。東海テレビ主催のイベントでも、転売抑止のために「当選ハガキに記載された氏名と身分証明書の照合」を求めるケースが増加しています。架空の名前や適当な知人の名前を記載して応募し、当日トラブルになる事例も報告されているため、必ず確実に来場できる同伴者とペアで申し込む必要があります。