NICK STOCK広島駅前店がこれほどまでに支持された最大の要因は、「カフェの居心地で専門店の肉料理を食べる」という鮮烈なコンセプトにありました。なかでも朝と昼の二大看板は圧倒的な完成度を誇っていました。
まず朝の代名詞だったのが「モーニング」です。ドリンク代にプラス数百円で提供されるジューシーな極太ソーセージのホットドッグやバーガーは、「朝からがっつり肉をチャージできる」とビジネスマンや観光客から絶大な人気を獲得していました。
そして昼夜を問わず注文が殺到したのが名物の「熟成牛ハンバーグ」です。手ごねにこだわり、ナイフを入れた瞬間に溢れ出す肉汁と、熟成肉特有の芳醇な香りは圧巻の一言。カフェ業態の枠を完全に超えた本格的なクオリティが、幅広い層の胃袋を掴んで離しませんでした。