メイクアップアーティストのジョンセンムル氏が開発したこの製品には、一般的なクッションファンデにはない独自のギミックが組み込まれています。それがフタの裏側に設計された凹凸面「ブレンディングパレット(ミキシングパレット)」です。
現場のプロが実践する、崩れを防ぎ毛穴落ちを抑えるテクニックは以下の3ステップに集約されます。
ステップ1:パフへの均等な含浸とパレットでの削ぎ落とし
クッション面にパフを強く押し込むのは厳禁です。軽くワンプッシュしてファンデーションを取ったら、フタ裏のミキシングパレットの上でパフを数回タップし、パフの繊維奥まで均一に染み込ませつつ表面の余分な液を落とします。
ステップ2:フェイスラインからの引き上げ塗布
最も崩れやすい顔の中心(小鼻・Tゾーン)から塗り始めるのではなく、頬の広い面から外側に向かってタッピングしながら薄く広げます。パフに残ったごく微量の液だけを最後に小鼻や目元、口元へ押し込むように密着させます。
ステップ3:下地相性の見極め
本製品はSPF50+・PA+++を備え、公式にも「下地不要」と謳われるほど完成された密着力を持ちます。しかし下地を重ねる場合、油分の多いこってりしたクリーム系下地は密着力を阻害し、崩れの原因となります。水分感の高いジェル状プライマーや、皮脂を抑える部分用ポアプライマーとの相性が抜群です。
また、詰め替え用レフィルの交換方法とコスパの高さも本製品が選ばれ続ける大きな理由です。本体裏面の底を親指で強く押し上げるだけで簡単にレフィルが外れ、新しいカートリッジをカチッと音がするまで押し込むだけで完了します。公式セットの多くは本体+レフィルの2個構成となっており、デパコス級の仕上がりを1個あたり実質2,000円前後のランニングコストで維持できる経済合理性は圧倒的です。