市川團十郎白猿の読み方と由来|海老蔵が名前に込めた覚悟と真相

市川團十郎白猿の読み方と由来|海老蔵が名前に込めた覚悟と真相

市川團十郎白猿の読み方と由来|海老蔵が名前に込めた覚悟と真相に関する深掘り記事を分かりやすく解説します。関心のある方は必見です。

結論から申し上げますと、「市川團十郎白猿」の正式な読み方は「いちかわ だんじゅうろう はくえん」です。「白猿」を訓読みで「しろざる」と読むのは誤りであり、音読みで「はくえん」と発音します。

劇場のアナウンスや松竹の公式アナウンス、番付(公演プログラム)においても、すべて「いちかわ だんじゅうろう はくえん」で統一されています。現代の歌舞伎界において、名跡に俳号を合体させて正式な役者名として名乗る形式は極めて異例であり、発表当時は伝統芸能界のみならず一般のニュースでも大きな話題を呼びました。

ここで、十三代目市川團十郎白猿の基本プロフィールを整理しておきましょう。

  • 芸名:十三代目 市川團十郎 白猿(いちかわ だんじゅうろう はくえん)
  • 本名:堀越 寶世(ほりこし たかとし ※出生名:堀越 孝俊)
  • 生年月日:1977年12月6日
  • 屋号:成田屋(なりたや)
  • 定紋:三升(みます)、替紋:杏葉牡丹(ぎょようぼたん)
  • 前名:七代目市川新之助 → 十一代目市川海老蔵

1983年に歌舞伎座で初お目見えを果たし、七代目市川新之助、十一代目市川海老蔵として平成の歌舞伎ブームを牽引。そして大名跡の継承に伴い、新たな歴史を刻む看板として「團十郎白猿」を名乗るに至りました。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。