インターネット上の掲示板等で散見される誤った認識について、事実関係を検証し是正しておきます。
誤解1:「地方の公立医療系だから入試倍率は低く受かりやすい」
これは明らかな誤認です。国公立大学全体の学費高騰懸念や医療職の根強い安定志向から、地元香川県内のみならず、愛媛・徳島・高知の四国隣県や岡山・広島・兵庫など西日本各地から優秀な受験生が流入してきます。推薦入試枠が手厚い分、一般前期日程の募集人員は絞られており、共通テストの1問の失点が合否を分けるハイレベルな争いになります。
誤解2:「臨床検査学科を出ても病院への就職口はほとんどない」
臨床検査技師は看護師に比べて1施設あたりの採用枠が少ないため「就職難」と噂されることがありますが、本学の実績を見る限りそれは当てはまりません。四国エリアにおいて公立の臨床検査学科を持つ大学は極めて限定的であるため、県内外の総合病院や大学病院、臨床検査受託大手企業から指定校のような形で確実な求人が集まります。ただし、希望の特定病院に就職するためには、学内での成績上位維持や実習先での高い評価が必要となります。