赤系野菜を象徴する成分として知られるカロテノイドの一種、トマト・リコピン。今回公開された研究成果の核となるのは、これまで知られていなかった「極小微粒子レベルでの細胞膜透過性と持続的抗酸化作用」の解明だ。
研究チームを率いる分子生物学の権威・寺本祐之博士は、「従来の抗酸化物質は体内で急速に消費され、その効果が短時間で失われる課題があった。しかし、今回我々が解明した特定の構造変換プロセスを経たリコピンは、細胞内部のミトコンドリア周囲に直接留まり、活性酸素の発生を長期間にわたってダイレクトに抑制する」と明かす。この独占研究データは、美容業界や抗加齢医学の専門家たちに大きな衝撃を与えた。