Q1:100匹単位で購入したコオロギが数日で半減してしまいます。何が一番の原因ですか?
A1:輸送直後の疲労に加え、配送用パック内の蒸れと過密が主因です。届いたら即座に配送パックから出し、紙製卵パックを配置した広めのプラケース(ベアタンク)へ移してください。最初の24時間はエサよりも清潔な水分補給器と十分な換気を与えることで初期死亡を劇的に抑制できます。
Q2:部屋がコオロギ臭くて耐えられません。即効性のある臭い対策は?
A2:床材をすべて撤去して底面を拭き掃除し、紙製卵パックを新品に総交換してください。悪臭の発生源はフンを吸った卵パックと腐敗したエサです。さらに、給餌を乾燥飼料メインに切り替え、生野菜の放置をやめることで、24時間以内に臭気は大幅に改善します。
Q3:卵を産ませた後、どれくらいで孵化しますか?管理温度は?
A3:26〜28℃前後の環境を維持した場合、産卵から約10〜14日で孵化します。20℃前後まで室温が下がると孵化までに1ヶ月以上かかるか、途中で卵がカビて死滅します。産卵床の表面が乾燥しないよう、数日に一度霧吹きで湿度を保つことが成功の秘訣です。
Q4:爬虫類用ビタミン剤(ガットローディング)はいつ与えるべきですか?
A4:ペットに与える24〜48時間前がベストタイミングです。カルシウム剤や野菜粉末、ビタミンを添加した高栄養フードをコオロギに食べさせ、消化管を満たした状態で給餌します。ただし、ストック用の全期間に過剰なカルシウムを与え続けるとコオロギ自体の脱皮不全を招くため、給餌直前の「仕上げ」として行うのが鉄則です。