式守伊之助の歴代と昇格の真相|短刀の意味や年収・軍配差し違えの真実

式守伊之助の歴代と昇格の真相|短刀の意味や年収・軍配差し違えの真実

式守伊之助の歴代と昇格の真相|短刀の意味や年収・軍配差し違えの真実の基本情報から最新動向までをわかりやすく整理しました。

大相撲の行司には明確な階級制度が存在し、最上位に君臨するのが「木村庄之助」と「式守伊之助」の2名のみに許された立行司です。同じ立行司であっても、両者の間には明確な序列と装飾・作法の差異が存在します。

項目式守伊之助(立行司)木村庄之助(立行司・筆頭)三役格・幕内格行司軍配の房色紫白(紫と白の混合)総紫(純粋な紫色)朱(三役格)、紅白(幕内格)短刀・履物短刀佩用・草履履き短刀佩用・草履履き短刀なし(三役格以上は草履)軍配の構え手の甲を上にして構える手のひらを上にして構える所属の家系(木村家・式守家)に準ずる担当取組結び前2番(結び直前)結びの一番(結びのみ)三役揃い踏み・前頭上位・中位推定年収・手当約1,500万〜1,800万円約1,800万〜2,000万円超約600万〜1,200万円

一目でわかる最大の違いは、軍配に付いている「房(ふさ)の色」です。行司の最高峰である木村庄之助のみが「総紫」を許され、式守伊之助は「紫白」を用います。また、構え方にも伝統的な家風があり、木村家が手のひらを上に向けて軍配を握るのに対し、式守家は手の甲を上にして上から包み込むように握る作法が受け継がれています。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。