誰もが最も気になる「腫れのピーク」は、抜歯や炎症の発症からおよそ48時間〜72時間(2日〜3日目)のタイミングで訪れるのが標準的だ。手術直後よりも、翌日や翌々日の朝にピークを迎えるケースが多く、あらかじめこのタイムスケジュールを知っておくだけで無用なパニックを防ぐことができる。
通常であれば、ピークを過ぎた4日目あたりから徐々に腫れは引きはじめ、1週間から10日程度で元の輪郭へと戻っていく。しかし、4日以上経過しても膨らみが拡大し続けている場合や、脈打つような激痛が増悪している場合は注意が必要だ。単なる修復反応ではなく、創部からの二次感染や膿の停滞が疑われるため、速やかに主治医へ相談すべき警戒ラインとなる。