「新宿駅のコインロッカーがいつも満杯で預けられない」と嘆く人の9割は、南口改札前やバスタ新宿のエスカレーター脇、東口駅前広場など、人の波が押し寄せるメイン動線上ばかりを探しています。実は、改札口からわずか2〜3分歩くだけで、空きが豊富に残る盲点エリアが存在します。編集部が現地調査で確認した高確率で預けられる穴場スポットは以下の5箇所です。
1. 都庁・西新宿方面への地下通路(ワンデーストリート沿い)
西口地下改札を出て、都庁方面へと延びる地下通路「動く歩道」の手前や、京王新線・都営新宿線方面へ向かう連絡通路沿いは、地上の喧騒から完全に切り離されたエリアです。人通りは通勤時間帯を除けば落ち着いており、100台規模の大型ロッカー群が並んでいます。西口再開発エリアの仮設通路を抜けた先にあるため観光客の視界に入りにくく、昼過ぎでも空きが見つかる確率が非常に高い筆頭格です。
2. 新宿三丁目方面「メトロプロムナード」東端の脇道
JR東口と新宿三丁目駅を結ぶ広大な地下道「メトロプロムナード」。壁面広告が並ぶ中央エリアのロッカーは埋まりがちですが、丸ノ内線改札を通り過ぎて「新宿三丁目駅A1・A2出口」付近の通路脇、およびサブナード地下街へと分岐する階段横のロッカーは意外なほどノーマークです。伊勢丹や歌舞伎町方面へ向かう旅行者にとって、移動ルートとしても実用的なポジションに位置しています。
3. JR線「改札内」中央通路・11・12番線階段下の奥
「改札を出てから探そう」と考える利用者が多いため、実はJR改札内の方がロッカーの空き率は高くなります。中央通路から特急ホーム(あずさ・かいじ号)や山手線ホームへと上がる階段・エスカレーターの裏側死角には、数十台単位のロッカーが複数ブロック設置されています。乗り換えの合間に預けたい場合、改札の外に出て探し回る行為は自ら難民になりにいくようなものです。
4. ミライナタワー改札外・高層階連絡エレベーター手前のデッキ
南口エリアでどうしても預けたい場合、バスタ新宿の直下ではなく、NEWoMan(ニュウマン)直結の「ミライナタワー改札」を出て右手奥、オフィスエントランス連絡口へと続く通路の一角を狙うのが賢明です。高速バス乗客のメイン動線から絶妙に外れているため、同じ南側エリアでありながら大型枠がポツリと残っているケースが頻繁に見受けられます。
5. 新宿サブナード(地下街)1丁目・4丁目エリア
東口を出て歌舞伎町方面へ向かうなら、靖国通りの真下に位置する老舗地下街「新宿サブナード」が最強の防波堤になります。駅直結でありながら、施設管理のコインロッカーが複数箇所に分散配置されており、特に西武新宿駅方面へ延びる末端通路のロッカーは認知度が低く、週末でも比較的スムーズに荷物を収容できます。