ロマニが作中で遺した数々の言葉は、単なる台詞を超えて多くのプレイヤーの心に強く刻まれています。
「命を投げ出すことと、命を使い果たすことは違う」という彼の確固たる死生観は、限られた寿命を宣告されていたマシュの生き方に決定的な光を与えました。また、終局特異点でゲーティアに対して放った以下の決別宣言は、FGO屈指の名シーンとして語り継がれています。
「……そうだ。何一つ、僕には自分の意志などなかった。だがそれも、これで終わりだ。おまえを倒すのではない。僕が、僕の責務を果たすだけだ」
恐怖に震えながらも、一人の人間としてカルデアの仲間と人類の未来を守るために微笑んで消え去った姿は、彼が紛れもなく「人間・ロマニ・アーキマン」として生を全うした証でした。