コスメ掲示板やSNS、美容クチコミプラットフォームに寄せられた2,400件超のリアルレビューを分析すると、プチプラとデパコスの実力差に関する明確な境界線が浮き彫りになってきました。
キャンメイクブルベ対応色に関しては、「800円台でこの発色は驚異」「ドラッグストアで手軽に買えて失敗しても痛くない」と絶大な支持を集めています。粉質自体も年々シルキーに改良されており、ひと昔前の「プチプラ特有の白浮き感」は劇的に解消されました。しかし一方で、「朝塗って夕方17時を過ぎると、皮脂と混ざって締め色がグレーに沈む」「付属チップでは粉飛びしやすい」という声が一定数存在します。
一方、3,000円前後のロムアンドブルベパレットは、「絶妙なアッシュ系ミュートトーンの調色において唯一無二」と10代〜30代から高評価を得ています。ただし、「発色が全体的にシアーなため、もともと目元にくすみや色素沈着がある人が塗ると、ベースカラーが発色せず肌と同化して消えてしまう」という落とし穴も指摘されています。
これに対し、7,000円を超えるデパコス勢(SUQQUやディオールなど)のユーザーからは、「朝の透明感がクレンジングの瞬間まで持続する」「オイルコーティングされた微粒子粉体が乾燥小ジワに入り込まず、艶のベールをまとったような目元になる」という声が多数を占めます。プチプラが「色を乗せる」感覚であるのに対し、デパコスは「光を透過させて肌を補正する」光学技術に投資していることが、現場の生データからも証明されています。