第6部における承太郎の苦闘は、物語の序盤から仕組まれていたプッチ神父(ホワイトスネイク)の周到な罠によって始まっていました。
無実の罪でグリーン・ドルフィン・ストリート刑務所に収監された徐倫を救出するため、承太郎は面会室を訪れます。しかし、そこにはDIOの信奉者であるジョンガリ・Aの幻覚トラップと、ホワイトスネイクの奇襲が待ち受けていました。
承太郎がスタンドと記憶の「DISC」を奪われた直接の理由もまた、徐倫を庇ったことでした。ジョンガリ・Aの放った凶弾から徐倫を身を挺して守った隙を突かれ、ホワイトスネイクの能力によって「スタープラチナのDISC」と「記憶のDISC」の2枚を頭部から抜き取られてしまいます。
心神喪失状態となった承太郎は、スピードワゴン財団の医療施設で生命維持装置に繋がれることとなり、物語の大部分で前線を離脱。徐倫が命がけで父のDISCを奪還したことで最終決戦に駆けつけることができたものの、ブランクと過酷な状況が承太郎を追い詰める要因となりました。