お花見の風情を倍増させる要素といえば、情緒ある夜桜の演出と賑やかな屋台グルメです。隣接する名古屋城エリアでは、春の恒例行事である名古屋城桜まつりが開催され、日没とともに幻想的なライトアップが天守閣と堀沿いの桜を照らし出します。
名城公園自体は終日開放されている無料公園のため、城郭内部のような入場制限はありませんが、園内通路の街灯とトナリノ周辺の暖色系照明が心地よい夜間景観を作り出します。北園の芝生エリアからは、夜空に浮かび上がる名古屋城のシルエットと夜桜のコントラストを静かに鑑賞できます。
気になるお花見の屋台情報ですが、従来のテキ屋系露店は名古屋城の正門および東門周辺に集中して出店する一方、名城公園側では複合商業施設tonarino(トナリノ)周辺に注目のキッチンカーやマルシェが展開されます。上質なクラフトビール、地元愛知の食材を使ったフィンガーフード、淹れたてのスペシャリティコーヒーなど、従来の屋台とは一線を画す洗練されたテイクアウトが揃うのが近年の特色です。