当取材班が関係者への取材を進めると、テレビ画面から受ける「強気な宮根誠司」とは異なる家庭内でのパワーバランスが浮き彫りになってきた。家の中での主導権は完全に妻側が握っており、宮根氏の服装や体調管理、さらには発言のリスク管理に至るまで、彼女のアドバイスが色濃く反映されている。
「宮根さんは家ではすっかり身を低くしていますよ。奥さんの意見には絶対服従に近い」と明かすのは、長年宮根家と交流のあるテレビ局幹部だ。浮気報道の際も、妻は泣き寝入りするのではなく「次に同じことがあれば即刻全財産を差し押さえる」といった極めて具体的な条件を突きつけ、夫の行動を制約したとされる。この圧倒的な包容力とリアリズムこそが、彼女の意外な素顔であり、夫をコントロールする最大の武器なのだ。