通信制高校を卒業した後の進路について、「卒業資格を取るだけで進学や就職には不利なのではないか」という疑念を持つ人は少なくありません。しかし、清凌高校の進路実績データを見ると、多様な進路選択が実現されていることが分かります。
進路先の内訳は、専門学校への進学が約40〜50%、就職(一般就職・地域企業)が約25〜30%、そして大学・短期大学への進学が約20〜25%という構成比を見せています(年度による変動あり)。
大学進学においては、一般入試での難関国立・早慶上智といった最難関への大量進学を目的化するのではなく、総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜を活用した私立大学進学が主力です。近年、大学入試改革によって「高校時代に自ら何を探究し、どのような課題を乗り越えてきたか」を問う選抜枠が拡大しています。通信制で培った自己管理能力や、独自の課外活動・資格取得の経験を強みとして面接でアピールし、中部圏の中堅〜上位私立大学(名城大学、中京大学、愛知大学、岐阜聖徳学園大学など)への合格を勝ち取る生徒が着実に存在します。
また、姉妹校や地元提携校のネットワークを活かした専門学校推薦ルートも確立されており、美容・調理・IT・医療事務といった手に職をつける進路への移行も手堅い強みです。