日本中を爆笑の渦に巻き込んだ名言「許せない!」の原点は、2026年1月11日放送の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)に遡ります。当時、番組のリニューアルに伴いレギュラーメンバーに抜擢された菊池風磨に対し、制作陣が仕掛けた洗礼が「秒で水着が溶けて全裸になる」という過激な水泳プール企画でした。
偽のスポーツ系特番のロケとして温水プールに呼び出された菊池は、鍛え上げられた肉体を披露し、真剣な表情でタイム測定のスタート台へ向かいました。しかし、着用していた競泳用水着には、水に浸かると数秒で繊維が溶けて分解される特殊素材が仕込まれていました。号砲とともに勢いよく飛び込み、力強いストロークで泳ぎ出した直後、異変が発生します。
ターンを終えたあたりで下半身の感触が消えていることに気づいた菊池は、水中で自らの腰元を手探りし、驚愕の表情を浮かべました。水面から顔を出した瞬間には、すでに水着は完全に溶解して跡形もなく消滅。股間を手で必死に隠しながら、水中でバタ足と犬かきを繰り返してプールの端へ後退する姿が映し出されました。
仕掛け人であるスタッフとカメラが一斉に取り囲む中、菊池は前代未聞の全裸状態でカメラを真っ直ぐ見据え、腹の底から絞り出すようにこう叫びました。「許せない!!」――この魂の叫びこそが、バラエティ史に残る名シーンが刻まれた瞬間でした。