ネット上の合格体験記や受験生掲示板(5ちゃんねる受験板、Yahoo!知恵袋など)を精査すると、毎年判で押したように同じ悲鳴が書き込まれています。それは「過去問で7割を安定して超えていたのに不合格になった」という告白です。
実際に、過去に青山学院大学を受験した元受験生の手記や、大手予備校チューターが面談現場で記録した実際の証言には生々しい実態が刻まれています。
「全学部日程の過去問で、英語8割・国語7割5分・日本史8割がコンスタントに出ていたので自信を持って挑みました。しかし結果は不合格。開示された総合得点を見ると、日本史が素点から12点近く引かれており、合格最低点にわずか1.8点届いていませんでした。得点調整の恐ろしさを身をもって知りました」(法学部受験生の手記より)
「共通テスト利用入試の合格ボーダーは86%と聞いていたので、本番で87%取れて安心していたら補欠にすら入れなかった。年によってボーダーが平気で2〜3%跳ね上がる。共テ利用は国立組の滑り止め枠に過ぎず、本気で青学に行きたいなら個別日程の総合問題に全力を注ぐべきだった」(国際政治経済学部進学者の回想)
これらの現場の証言が示す過去問何割で受かる理由の本質は極めて明確です。過去問演習における「7割」は、合格者平均ではなく「不合格者上位」の点数にすぎないということです。本番の緊張感、初見問題への対応力低下、そして得点調整による目減りを計算に入れた場合、過去問演習の段階で「素点75%〜80%」を安定してマークすることが、合格を確実にするための最低防衛ラインと言わざるを得ません。