鳥取・大江ノ郷自然牧場の真価とは?幻のパンケーキと混雑回避術

鳥取・大江ノ郷自然牧場の真価とは?幻のパンケーキと混雑回避術

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鳥取市街地から車で約30分、周囲を山に囲まれた八頭町の原風景の中に広がる大江ノ郷自然牧場。鉄道の最寄り駅からも距離があるこの立地で、なぜこれほど強烈な集客力が維持されているのか、その原点は1993年に遡ります。

創業者の「本物の卵をつくりたい」という強い信念から生まれたのが、同牧場の代名詞である「天美卵(てんびらん)」です。ケージ飼いが主流の養鶏業界において、鶏が自由に走り回れる平飼い環境を整備。天然由来の飼料とミネラル豊富な地下水を与え、ストレスフリーな環境下で育てられた鶏が産み落とす卵は、指でつまんでも崩れないほど弾力のある濃厚な黄身と、雑味のない澄んだ白身を持ちます。

当初は卵の通信販売からスタートしたものの、口コミを通じて全国の料理人やスイーツ愛好家へと評判が拡散。その後、「産みたての卵をその場で味わってほしい」という想いから2008年にオープンしたカフェ「ココガーデン」が起爆剤となり、山あいの牧場は一大観光スポットへと変貌を遂げました。

森 瞳
著者

森 瞳

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