話題沸騰中の プロ直伝のフレンチドレッシング作り方!分離しない黄金比と乳化の極意について、詳しいまとめを整理して公開しています。
スーパーのドレッシング売り場や洋食店で、「フレンチ(白)」と「フレンチ(赤)」の2種類が並んでいるのを見かけたことがあるはずです。同じフレンチドレッシングという名称を冠しながら、色も味のベクトルも全く異なるこの2つには、明確な歴史的経緯と配合の相違点が存在します。
フレンチドレッシング白赤の違いを一言で表すなら、「フレンチ(白)」はフランスの伝統的なヴィネグレットソースを直系とする爽やかな基本形であり、「フレンチ(赤)」は1950年代のアメリカで大衆向けにケチャップやパプリカ、砂糖を加えて独自進化したアメリカンスタイルのソースです。赤ドレッシングの甘酸っぱく濃厚な風味は、昭和の洋食ブームとともに日本に定着し、コールスローや揚げ物の付け合わせとして親しまれてきました。
項目白(フレンチ・セパレート/ホワイト)赤(フレンチ・アメリカン)編集部の見解・評価主原料・ベース白ワインビネガー、植物油、塩、白コショウ白ベース + トマトケチャップ、パプリカ粉末白は素材の風味を引き立て、赤はソース自体に強い主張がある。酸味・甘味のバランスシャープな酸味とすっきりしたキレ味(甘味ほぼゼロ)ケチャップ由来のまろやかな甘味と程よい酸味子どもや酸味が苦手な層には圧倒的に赤が好まれやすい。乳化の安定性マスタード等がないと短時間で分離しやすいケチャップのペクチン作用で自然ととろみが持続赤はシェイクするだけでも失敗しにくく初心者向け。最適なペアリング白身魚のカルパッチョ、グリーンサラダ、温野菜キャベツ千切り、茹で卵、エビフライ、温玉シーザー風淡泊な葉物には白、淡白な根菜や揚げ物には赤が好相性。