このブームを、生みの親である北海道の関係者はどう見ているのだろうか。阿寒湖畔の土産物店の店主は、驚きを隠せない様子で語る。「一時はブームも去って、在庫をどうしようか悩んでいた時期もありました。それが今や、海外からの観光客が『Mokkoriはどこだ?』と血眼になって探している。人生、何が起こるか分かりませんね」。
単なる一過性の流行で終わらせないため、地元では新たなライセンス展開や、サステナブルな素材を使用した「オーガニック・まりもっこり」の開発も視野に入れているという。地域活性化の起爆剤としての期待は、かつてないほど高まっている。