博多を代表する味覚といえばもつ鍋ですが、博多駅地下街の名物もつ鍋の評判を検証すると、意外なメリットが浮かび上がります。通常、もつ鍋は専門店で2人前以上から注文するのが基本ですが、地下街の店舗(「もつ鍋 おおやま」など)では、ランチから一人前サイズのもつ鍋定食を気軽に堪能できます。出汁の効いた味噌仕立てのスープに、ぷりぷりの国産牛もつが溶け込む本格的な味わいは、夜の歓楽街まで足を延ばす時間がないビジネスパーソンからも絶大な信頼を獲得しています。
さらに見逃せないのが、博多駅地下街における昼飲みコスパの高さです。14時を過ぎる頃から、多くの居酒屋が「ほろ酔いセット」や「せんべろセット」の看板を掲げ始めます。小鉢数品に生ビールや九州の地酒がついて1,000円前後という駅地下せんべろ居酒屋の価格設定は、新幹線待ちの30分を極上のブレイクタイムへと変えてくれます。昼から気兼ねなくグラスを傾けられるオープンな空気感も、酒どころ福岡ならではの美点です。