樹脂パーツの白化現象に悩んでいるのは、カーオーナーだけではない。家庭の身の回りにも、この補修技術が威力を発揮するシーンが数多く存在する。
例えば、長年ベランダや庭に放置されたプラスチック製のガーデンチェアや収納ボックス。日焼けして白くガサガサになった表面に塗るだけで、買った当時の濃密なカラーが復活する。さらに、原付バイクの足元ステップ、自転車の樹脂製カゴ、さらには玄関のエアコン室外機カバーやカメラのグリップラバーまで、用途は多岐にわたる。粗大ゴミとして捨てるはずだったプラスチック製品が蘇るため、サステナブルなエコ活動としても密かにブームとなっている。