頭の中だけで支出を管理しようとしても、日々の雑多な買い物ですぐにどんぶり勘定に陥ってしまう。そこで強力な味方となるのが、スマートフォンの家計簿アプリだ。なかでも「マネーフォワード ME」や「Zaim」といった自動連携機能を備えたツールは、家計の「見える化」において極めて高い効果を発揮する。
クレジットカードや電子マネー、スーパーのポイントカードとアプリを連携させておけば、買い物をした瞬間にカテゴリ分けが行われ、食費の累計グラフがリアルタイムで更新される。「Zaim」のレシート撮影機能を活用すれば、現金で払ったスーパーの細かな内訳も瞬時にデジタル化できる。週の半ばで「今月は食費ペースが速すぎる」と気づくことができれば、週末の買い出し量を調整するなどの軌道修正が容易になり、結果として無駄遣いを未然に防ぐことができるのだ。