東海大学のアイデンティティを象徴する2大看板が、静岡県・清水キャンパスの海洋学部と、工学部航空宇宙学科の航空操縦学専攻です。
日本で唯一の海洋総合学部として発足した歴史を持つ海洋学部は、偏差値こそ37.5〜45.0と標準的ですが、海洋理工・水産・環境・航海工学など幅広い専門領域を網羅しています。共通テスト利用入試におけるボーダー得点率は50〜60%前後で推移しており、確固たる志望動機を持つ受験生にとってコストパフォーマンスの高い選択肢です。
一方、エアラインパイロットを養成する航空操縦学専攻は、偏差値50.0〜55.0、共通テストボーダー75%前後を記録します。筆記試験だけでなく、航空身体検査基準(第1種)や操縦適性検査、英語面接を突破する必要があり、実質的な入試倍率は例年3.5〜5.0倍に達する狭き門となっています。大手航空会社への就職実績が際立っており、国公立大学志望者の併願先としても根強い支持を集めています。