Q1:週刊誌に載っていた「15種リスト」の薬をすでに飲んでいますが、危険なので今すぐ服用をやめるべきですか?
A1:絶対に自己判断で服用を中断してはいけません。特にワルファリンや抗てんかん薬、免疫抑制薬などの治療域が狭い薬を突然やめると、脳梗塞やけいれん発作、拒絶反応など命に関わる重篤な事態を引き起こします。現在ジェネリックを服用していて検査値や体調に問題がなければ、その薬が身体に適応している証拠です。変更に不安がある場合は、次回の診察時に必ず主治医や薬剤師へ相談してください。
Q2:オーソライズド・ジェネリック(AG)と通常のジェネリックはどうやって見分ければいいですか?
A2:薬の製品名や調剤明細書を見ることで概ね判別可能です。多くの場合、先発品メーカーの関連会社やライセンスを受けた後発メーカーが販売しており、販売元として「第一三共エスファ」「日医工(特定のAG)」「あすか製薬」などの表記が見られます。調剤薬局の受付で「この薬にオーソライズド・ジェネリック(AG)はありますか?」と直接薬剤師に尋ねるのが最も確実です。
Q3:薬局で先発品を希望した場合、希望通りに出してもらえますか?また費用は高くなりますか?
A3:患者の希望によって先発品を選択することは法的に可能です。ただし、医療上の必要性(医師が先発品でなければならないと判断したケースや、ジェネリックの供給が止まっている場合など)がない限り、2024年10月に開始された「選定療養」に基づき、後発品との薬価差額の25%相当が自己負担として追加請求されます。医療費を抑えたい場合は、先発品と中身が同一であるAGの在庫があるか確認することをおすすめします。