紫陽花の花が咲かない原因と復活法!葉ばかり茂る理由を徹底解明

紫陽花の花が咲かない原因と復活法!葉ばかり茂る理由を徹底解明

紫陽花の花が咲かない原因と復活法!葉ばかり茂る理由を徹底解明の要点や背景をコンパクトにまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。

「剪定は触っていないのに葉ばかりが生い茂る」というケースでは、土壌中の栄養バランスと日照環境に盲点があります。

特に多いトラブルが肥料における窒素(N)成分の過剰投与です。市販の油かすや観葉植物用の高窒素肥料を与えすぎると、植物は栄養成長(葉や茎を伸ばすこと)を優先し、生殖成長(花を咲かせて種を残すこと)を休止してしまいます。これがいわゆる「つるボケ」「葉ボケ」と呼ばれる状態です。花芽分化を促すには、骨粉やバットグアノなどリン酸(P)やカリ(K)が豊富に含まれた肥料へ切り替える必要があります。

さらに、日当たりも見落とせません。「紫陽花は日陰を好む」というイメージが先行しがちですが、花芽を作るためには午前中に3〜4時間程度の日光(半日陰)が必要です。完全な日陰(北向きの塀際や高木の真下)では光合成によるエネルギーが不足し、花芽を形成する体力が残りません。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。