端末側の設定だけでなく、通信キャリアが提供するネットワーク側での遮断サービスを併用すると効果は倍増する。例えばNTTドコモが提供する「迷惑電話ストップサービス」や、各社が展開する迷惑電話着信拒否サービスだ。
固定電話や一部のキャリア回線では、ダイヤル操作による「144機能」を活用した番号指定拒否や非通知拒否登録も根強い効果を発揮する。着信時に発信者番号通知が行われていない場合、キャリアのネットワーク上で「おそれいりますが、電話番号を通知しておかけ直しください」というガイダンスを自動応答し、端末まで電話を到達させない。ナンバー・ディスプレイ契約と組み合わせることで、回線レベルでの強固な水際対策が実現する。