なぜ高知の山奥に?海洋堂ホビー館四万十の真相と見どころ徹底取材

なぜ高知の山奥に?海洋堂ホビー館四万十の真相と見どころ徹底取材

なぜ高知の山奥に?海洋堂ホビー館四万十の真相と見どころ徹底取材についての疑問解決ガイドをご紹介します。

廃校となった体育館の扉を開けると、そこには外観ののどかな山村風景からは想像もつかない圧倒的な異空間が広がっています。展示の核となるのは、館内中央に堂々と鎮座する巨大帆船「カタマラン号」です。船内および周囲の展示ケースには、海洋堂が黎明期から世に送り出してきたガレージキット、食玩ブームを牽引したチョコエッグの歴代シリーズ、特撮ヒーロー、精緻極まる仏像フィギュア、等身大キャラクター像まで、およそ1万点以上のアーカイブが所狭しと並びます。

館内の見どころは、完成された展示品を眺めるだけにとどまりません。造形師(スカルプター)たちの手仕事の痕跡が残る原型や制作過程のスケッチ、昭和カルチャーを色濃く反映したプラモデル黎明期のボックスアートなど、ものづくりの狂気と情熱を肌で体感できる構成になっています。

さらに来館者の心を掴んで離さないのが、エントランスやショップエリアにずらりと並ぶ海洋堂ホビー館四万十のガチャポンコーナーです。一般の玩具店では既に入手困難となった過去のアーカイブシリーズや、ホビー館限定の復刻版カプセルトイが設置されており、入館時に手渡される記念コインを投入してカプセルを開ける瞬間の高揚感は、大人から子どもまで世代を問わず熱狂を呼んでいます。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。