「店舗に行ったが見当たらない」という声に対して、セリアのクッキー型売り場はどこなのかを正確に把握しておく必要がある。店舗のレイアウト構造上、配置場所は大きく2つに分断されている。
基本となるのは常設の「製菓用品・お菓子作りコーナー」(ボウルやケーキトレイ、アイシングペンが並ぶエリア)である。しかし、バレンタインシーズン(12月下旬〜2月中旬)やハロウィン(9月〜10月)の期間中は、店舗正面の「季節特設イベント催事コーナー」へ主力商品が集約・移設されるケースが極めて多い。常設棚だけを見て「在庫なし」と判断して立ち去ってしまう利用者が後を絶たないため、まずは両方の棚を確認する視点が必要だ。
さらに、セリアのクッキー型が売り切れ時の再入荷については、チェーン展開特有の発注ロジックが存在する。セリアではPOSデータに連動して自動発注が掛かる仕組みを基本としているが、話題のニッチ型はメーカー側の在庫が底を突くと次回生産まで長期間欠品する。店頭に並んでいない場合、パッケージ裏面に記載されている13桁のバーコード番号(JANコード)を控え、店員に在庫照会と「客注(取り寄せ)」が可能かを尋ねるのが確実なアプローチだ。近隣店舗に在庫が残っていれば取り寄せ対応が可能な場合もあり、無駄足を踏む確率を劇的に減らすことができる。