「2年後にシャボンディ諸島で」真意とは?3D2Yと再集結の全貌

「2年後にシャボンディ諸島で」真意とは?3D2Yと再集結の全貌

「2年後にシャボンディ諸島で」真意とは?3D2Yと再集結の全貌について押さえておきたい 事実を分かりやすい構成で解説いたします。

バーソロミュー・くまの能力によって世界各地へ吹き飛ばされた麦わらの一味は、本来であればレイリーのビブルカードを頼りに「3日後」にシャボンディ諸島で合流する手はずを整えていました。しかし、ルフィを待ち受けていたのは、兄エースの死というあまりにも重い悲劇と、海軍本部最高戦力や四皇たちの圧倒的な力量差でした。

打ちひしがれるルフィに対し、元ロジャー海賊団副船長シルバーズ・レイリーが授けた打開策こそが「2年の猶予を作ること」でした。当時の実力のまま焦って新世界へ突入すれば、全員が確実に討ち取られてしまう。レイリーによる覇気修業の提案を受け入れたルフィは、世界中を巻き込む前代未聞のパフォーマンスを通じて仲間へメッセージを届けます。

マリンフォードへ再び乗り込み、戦没者を追悼する「16点鐘」を打ち鳴らしたルフィ。その様子を捉えた世界経済新聞の写真の右腕には、「3D2Y」という手書きのタトゥーが鮮明に写し出されていました。「3本の横線で消された3D(3日後)」と「新たに記された2Y(2年後)」。それは、敵である海軍や世間を欺きながら、世界各地に散る仲間だけにルフィの真意を届ける、極めて高度で命がけの暗号だったのです。

新聞を手にしたナミ、ゾロ、サンジら仲間たちは、ルフィの意図を一瞬で察知しました。立ち止まるのではなく、それぞれが船長のために自らを極限まで鍛え上げる期間とする――。「2年後にシャボンディ諸島で」という誓いは、麦わらの一味が真の意味で新世界の海を制覇するための絶対防壁を築く合言葉となったのです。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。