いざ万木城跡公園へ行くとなった際、事前の計画なしに向かうと思わぬトラブルに直面します。ここでは、2026年時点の正確なアクセスと駐車場のスペック、人気の御城印の入手方法、さらに近隣のライバル城郭である大多喜城との比較データを一覧表にまとめました。
表の中で特に注意すべきは、御城印の入手方法です。万木城跡公園の現地には管理事務所や売店が存在しないため、山頂まで登っても御城印を買うことはできません。土岐氏の家紋である「水色桔梗(土岐桔梗)」があしらわれた万木城の御城印は、JR外房線・いすみ鉄道の大原駅にある「いすみ市観光協会案内所」や、市内の指定観光案内所で販売されています。城跡へ向かう前、あるいは下山後に立ち寄るスケジュールを組んでおきましょう(営業時間は原則9:00〜17:00)。
また、自然を満喫しながら安全に登りたい方に強く推奨したいのが、麓の拠点施設を活用したハイキングコースです。万木城跡の北東約1.5キロメートルにある「いすみ環境と文化のさとセンター」には広い駐車場と清潔なトイレ、里山の展示施設が整っており、ここから万木城跡公園をめぐる遊歩道(往復約4キロメートル、所要時間約90分〜120分)が整備されています。このルートを使えば、狭い林道を車でヒヤヒヤしながら運転する必要がなく、戦国時代の兵士たちが実際に歩いた尾根道のアップダウンや「びょうぶざか」の迫力を100%味わうことができます。