「既成の素材ではなく、ホワイトボードや手書きPOPに自分で象の絵を描きたい」という場面も多いはずです。象のフォルムは一見複雑そうに見えますが、幾何学的なパーツの組み合わせとして捉えることで、絵が苦手な方でも簡単にバランスの良い絵に仕上げられます。
失敗しないための基本的な作画ステップは次の通りです。
- 輪郭のアタリを取る:大きめの楕円(胴体)を描き、その左上寄りに少し小さめの円(頭)を重ねるように描きます。
- 特徴的な鼻と耳を足す:頭の円から下に向かって、ゆるやかな「S字」を描くように長い鼻を伸ばします。耳は頭の側面に大きなアルファベットの「C」を描くイメージで配置します。
- 足と尻尾を描き込む:胴体の下から太い柱のような足を4本垂直に下ろし、お尻側に細い尻尾をちょこんと付け足します。
- 表情を入れて仕上げる:耳の少し前に小さな黒目を入れ、鼻の付け根にシワを数本加えるだけで、温かみのある手書きイラストが完成します。
少しデフォルメを効かせたい場合は、鼻先を上向きにカーブさせて音符やハートを飛ばすと、元気で楽しげな雰囲気を簡単に演出できます。