パーク限定パンドラを巡る情報環境には、ファンを惑わすいくつかの誤解や危険な盲点が存在します。
最も多い誤解が、「東京ディズニーリゾート・アプリを使えば入園しなくても通販で買えるのではないか」という思い込みです。正規のディズニーパンドラ購入方法において、公式アプリ内のショッピング機能でパンドラ製品が閲覧・注文できるのは「当日のパーク入園者」に厳格に限定されています。さらに、店頭の在庫状況によってはアプリ販売枠がゼロに設定され、「店舗対面販売のみ」に制限されるケースが日常茶飯事です。入園したからといってホテルや帰宅後にゆっくりアプリで買おうと考えていると、注文締切(退園当日の23:45)を待たずにアプリ在庫が消滅する罠に陥ります。
もう一つの深刻な問題が、大手フリマアプリや海外オークションサイトにおけるスーパーコピー(極めて精巧な偽物)の氾濫です。「海外パーク購入の正規品」「展示品未使用」と称して定価の半額程度で出品されているチャームの中には、刻印(「ALE」「S925」「©Disney」)まで忠実に再現された粗悪な真鍮・合金製の模倣品が多数混入しています。これらは金属アレルギーを引き起こす危険があるだけでなく、一般のパンドラ直営店へクリーニングや修理に持ち込んでも「非正規品」として門前払いを食らうことになります。