愛用者の間で最も不安を呼ぶのが「突然、ブレスレットを繋ぐシリコンゴムが切れて石が散らばった」というトラブルです。不吉な予兆ではないかと青ざめる人が少なくありませんが、神道的な観点から言えば恐れる必要はありません。
ブレスレットのゴムが切れた意味は、持ち主に降りかかるはずだった不運や災厄を、腕輪御守が自らを壊すことで防いでくれた「身代わりの厄落とし」と解釈されます。あるいは、その石が担っていた役目が一段落し、持ち主のステージが次の段階へ進んだ証でもあります。不吉がるのではなく、「身代わりになって守ってくださりありがとうございました」と感謝の言葉を捧げるのが正しい作法です。
もしゴムが切れた場合は、石を集めて神社の古札納め所へお納めするか、社務所に持参して修理(ゴムの通し直し・再祈祷)が可能か相談してください。欠けたり割れたりした石がある場合は無理に再利用せず、感謝を込めてお焚き上げを依頼するのが賢明です。
また、入手困難な状況に便乗して問題視されているのが「偽物の見分け方と注意点」です。メルカリやヤフオクなどのフリマアプリでは、小網神社の紙袋や授与品を模したパッケージを添え、数倍のプレミア価格で出品する悪質な転売が横行しています。
「小網神社で直接授与された正規品」と偽り、実際には海外製の安価なパワーストーンを転売しているケースが後を絶ちません。見分けるポイントとして、神社の「祈祷神札」の印影が不鮮明なもの、出品者が同一商品を何十本も出品しているもの、法外な高額設定(1本2万〜3万円超)のものは偽物や悪質転売の可能性が極めて濃厚です。誰がどのような念を込めて扱ったか分からない転売品を身につけることは、神仏への敬意を欠くだけでなく、精神衛生上も一切おすすめできません。