「何日も大切に育てたキャラクターが、電池交換で初期化されてしまうのではないか」という不安は、多くのユーザーが直面する疑問です。結論から言うと、データが消えるかどうかは本体の内部設計(不揮発性メモリの有無)によって100%決まります。
1990年代に登場した初代や新種発見たまごっちは、通電が途切れると同時に内部RAMの記憶が消去される構造のため、電池を抜いた瞬間に必ず最初(タマゴ画面)に戻ります。これは当時の技術的な制約によるものです。
一方、2004年の「たまごっちプラス」以降に発売されたすべての機種(たまごっちコネクション、たまごっちみーつ、4U、Tamagotchi Uniなど)にはEEPROMやフラッシュメモリが組み込まれており、電池を抜いても育成データや所持アイテム、家系図などの記録は本体内部に半永久的に保護されます。
電池を新品に入れ替えた直後、画面には「つづきから(ロード)」と「はじめから(リセット)」の2択が表示されます。ここで誤って「はじめから」を選んで確定ボタンを押してしまうと、データが上書き消去されてしまいます。必ず画面の表示を落ち着いて確認し、「つづきから」を選択して決定ボタンを押すことが大切です。