映画批評サイトや一般レビューを振り返ると、第1作の圧倒的な支持率は今なお衰えを知りません。完璧な容姿や非の打ち所がない性格のヒロインばかりだった当時のハリウッドにおいて、タバコもお酒も失敗も隠さない「欠点だらけの主人公」を肯定したメッセージは、映画史における画期的な転換点でした。
「ありのままのあなたが好きだ」というマークの名台詞に象徴されるように、他人の評価や世間のプレッシャーに抗い、自分らしさを肯定するテーマ性は時代を超えて共鳴を集めています。第2作以降のコメディ路線や第4作の大胆なドラマ展開に対しては賛否両論のレビューも散見されますが、どの時代にあっても「もがきながら生きるブリジット」の誠実な生き様が高評価の核となっています。