現地を訪れる際に最も警戒すべき事象が、週末の駐車場不足です。上堰潟公園には第1駐車場から第3駐車場まで合計で約200台〜250台規模の無料駐車スペースが用意されていますが、花の満開期やわらアート期間中のキャパシティとしては極めて脆弱です。取材班が記録した週末の動向によると、晴天日の午前10時を過ぎた段階で満車ランプが点灯し、公園入口の交差点を起点に周辺道路で最大1.5キロメートル以上の入庫待ち待機列が発生していました。
このボトルネックを可視化するため、シーズンごとの利用実態と混雑傾向を下記の比較表にまとめました。
上堰潟公園の混雑回避の経緯を振り返ると、過去に周辺農道への違法駐車や緊急車両の通行妨害が多発したことから、自治体と警察による臨時誘導員の配置や特定区画の一方通行化などの対策が強化されてきました。新潟市西蒲区の上堰潟公園へのアクセスにおいて混雑を確実に避けるためには、北陸自動車道「巻潟東IC」から国道460号を経由するルートにおいて、午前8時台に現地へ到達するタイムスケジュールを組むことが最大の防衛策です。公共交通機関を利用する場合は、JR越後線「巻駅」から新潟交通観光バス(角田方面行き)に乗車し、「松野尾」停留所から徒歩でアプローチする選択肢も検討に値します。