Q1:箱根駅伝で起きた集団体調不良の具体的な原因は何だったのですか?
A1:大会直前の12月下旬、合宿所内で発生したインフルエンザ等の感染症が登録メンバー16名中14名にまで広がったことが直接の原因です。ハードな合宿と厳しい減量で選手の免疫力が一時的に低下していた時期と重なり、寮生活という密閉空間の中で爆発的に蔓延してしまいました。現在は合宿所の換気設備強化や個室隔離プロトコルが整備され、再発防止策が講じられています。
Q2:吉居兄弟の現在の進路とチームへの影響はどうなっていますか?
A2:長男の吉居大和選手は実業団の名門・トヨタ自動車へ進み、日本のトップランナーとして世界を舞台に活躍を続けています。次男の吉居駿恭選手も中央大学のエースとして箱根や全日本を牽引し、卒業後はトップ実業団への進路を確立。兄弟が残したスピード練習の手法や世界基準のメンタリティは、現役部員たちの大きな財産となっています。
Q3:藤原正和監督の指導スタイルにはどのような特徴がありますか?
A3:自身が中央大学の主将として箱根を制し、マラソン日本学生記録(当時)を樹立した経験を活かし、科学的なデータ分析と自主自律を融合させた指導を行っています。タイムの数字だけでなく、選手のバイオメカニクスや内面的な人間性を深く見極める点に定評があり、卒業後の実業団でも息長く活躍できるフォームと基礎体力の養成を最重視しています。
Q4:2026年の駅伝シーズンにおけるチームの目標と強みは何ですか?
A4:最大の目標は、全日本大学駅伝および箱根駅伝における「総合優勝・表彰台返り咲き」です。5000m13分台、10000m28分台をマークする部員が過去最多レベルで揃っており、予選会を経験したことで精神的なタフネスが増したことが最大の強みとなっています。