ゲレンデトップが標高1,400メートルを超えるこの地は、南信州エリア屈指のサラサラとしたパウダースノーが自慢だ。人工降雪機によるベース作りと自然降雪が融合し、シーズンを通して安定したバーンコンディションが保たれている。初心者でも板が引っかかりにくく、転倒時の衝撃も少ないため、ターンの基礎を固めるには理想的な雪質と言える。
アクセス経路となる国道153号線は、中央自動車道飯田山本ICから約25分という好立地にありながら、治部坂峠付近では急激な気温低下と路面凍結が発生しやすい。除雪体制は極めて迅速だが、スタッドレスタイヤの装着と冬用装備の携行は不可欠だ。早朝や夕暮れ時の峠越えには細心の注意を払い、時間に余裕を持った運転計画を立てたい。