当事者間の話し合いが完全に破綻している場合や、金銭・親族問題が絡む厄介な人間関係においては、個人の力だけで解決を図るのは危険だ。暴力、ストーカー行為、遺産や扶養を巡る執拗な強要などが発生しているなら、迷わず法律・法曹サービスを頼るべきである。
経済的なハードルから弁護士への相談を躊躇するケースも少なくないが、日本には法テラス(日本司法支援センター)のような公的セーフティネットが存在する。内容証明郵便の送達や接近禁止命令の手続き、法的な代理人交渉を挟むことで、直接の接触を一切持たずに絶縁状態を確定させることが可能となる。法の盾を構えることは、精神的な平穏を取り戻すための最短ルートだ。