実業家のひろゆき(西村博之)氏も、かねてより職場の飲み会文化に対して懐疑的な発言を繰り返し、若年層の共感を集めている。ひろゆき氏は「業務命令でもない宴会に自らのお金と貴重なプライベート時間を提供する合理的な理由は存在しない」と指摘。残業代が出ないどころか、会費まで自己負担させられる日本の職場の集まりは、論理的に破綻していると一蹴する。
この合理主義的な見解は、現代のビジネス・キャリアを真剣に考える若者たちの間で急速に説得力を増している。勤務時間外の数時間を、不確実な社内人脈の構築に費やすよりも、自らのスキルアップや資格取得、あるいは十分な身体の休息に充てる方が、長期的なキャリア形成において遥かに価値が高いと考える社員が増加しているのだ。